プレミアリーグのリバプールが菅原由勢に興味を示しているようだ。同クラブの専門メディア『Anfield Watch』が伝えている。

　現在はオランダ１部AZに所属する日本代表DFについて、複数のポジションをこなせる「多才なオペレーター」と紹介。「トレント・アレクサンダー＝アーノルドの後を継ぐ可能性がある選手と見ている」という。

　菅原はAZとの契約が残り２年を切り、最低でも2000万ユーロ（約31億円）で獲得できるかもしれないと同メディアは予測する。
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　日本代表の９月シリーズでは、４－１で勝利したドイツ戦に右SBで先発した菅原。絶妙のクロスで伊東純也の先制点をアシストし、上田綺世の追加点にも関与。守備でも好プレーを見せるなど攻守に存在感を示した。

　2019年６月に名古屋からオランダに渡って約４年、欧州で着実に力をつける23歳は、遠藤航のチームメイトになる日が来るのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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