「なんたる爆発力だ!」“4戦18発”を叩き出した森保ジャパンに韓国メディアから感嘆の声!「継続した強化が実を結んでいる」

2023年09月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

韓国代表はサウジ戦で“新政権”初の勝利を飾る

78分、伊東(手前)のPKで勝負あった。日本代表はドイツ、トルコと戦った欧州遠征を2連勝で終えた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表が2戦連続のゴールラッシュを決め込んだ。

 現地9月12日、ベルギーのヘンクで日本代表はトルコ代表とフレンドリーマッチを戦い、4-2の快勝を収めた。15分に伊藤敦の代表初ゴールで均衡を破ると、そこから中村が立て続けに得点を連取。ここから2点を返されるも、後半の終盤は人海戦術でしっかりゲームを引き締め、途中出場の伊東が78分にPKで加点して趨勢を定めた。
【PHOTO】日本代表のトルコ戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人が7点台の高評価。MOMは2ゴールの13番

 土曜日のドイツ戦に続く4ゴールでの圧勝劇。この一戦を興味深くレポートしたのが、韓国メディアの『News1』だ。「ドイツを破っただけでなく、トルコをも4-2で退けた日本。直近4戦で18ゴール…なんたる爆発力だ!」と称え、次のようにレポートしている。

「日本代表の勢いが止まらない。彼らはドイツ、トルコを連破して今回の欧州遠征を2連勝で終えた。エルサルバドル戦で6点(6-0)、ペルー戦で4点(4-1)、ドイツ戦で4点(4-1)、そしてトルコ戦でも4点(4-2)。6月からの4試合で18ゴールを挙げているのだ。この日のトルコ戦でも決定力の高さが際立っていた」
 
 加えて同メディアは「森保監督の継続した強化が確実に実を結んでいる」と評価した。

 なお日本戦から数時間後、韓国代表はニューカッスルでサウジアラビアと対戦。こちらは1-0でかろうじて勝利し、クリンスマン監督が今年3月就任して以降初となる白星を挙げた。通算成績は1勝3分け2敗。にわかに解任論も燻っていたが、これで鎮静化を図れるかに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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