「セカンドチームでも驚異的な戦闘力」中国メディアが欧州難敵連破の日本に驚嘆!「今後30年彼らを超えることは不可能だ!」

2023年09月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「0-1!4-2!東アジアサッカー界にとって悲喜こもごもの夜」

欧州遠征2連戦で計8ゴールを挙げ、連勝した日本。片や中国は…。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は9月12日、キリンチャレンジカップでトルコ代表とベルギーで対戦。3日前のドイツ戦(4-1)から先発を大幅に入れ替えながら、4-2で快勝を収めた。

 一方、中国代表は同日に国際親善試合でシリア代表と相まみえ、0-1で敗れた。この結果を受け、同国のメディア『捜狐』は、「0-1!4-2!東アジアサッカー界にとって悲喜こもごもの夜! 日本のセカンドチームはヨーロッパの強豪を簡単に破り、中国代表チームはホームで屈辱を味わった」と題した記事を掲載。悲壮感たっぷりにこう綴った。
【PHOTO】中村敬、伊東ら攻撃陣が得点しトルコを撃破!9月シリーズを連勝で締めくくる!|日本4-2トルコ
「この日、中国男子サッカーチームはまたもや全国のファンを閉塞させた。ホームでそれほど強くないマレーシアとシリアと対戦し、1分1敗の成績しか得られずに終わったのだ。ワールドカップへの復帰はまだ遠い夢である!

 東アジアの隣国である日本も、ヨーロッパの強敵トルコとウォームアップマッチを実施した。過密日程のため、この決戦で森保一監督はサイドバックの伊藤洋輝を除き、先発10人を入れ替える大胆なターンオーバーを敢行。いわばセカンドチームだったが、それでも驚異的な戦闘力が炸裂した」

 ドイツ戦の際にも「もはや日本はアジアから遠く飛び立ち、ヨーロッパの強国と肩を並べる存在に台頭した」と伝えていた『捜狐』は、締めくくりとして「日本男子サッカーチームは、中国男子サッカーチームが仰ぎ見るだけの存在になった。今後20年、あるいは30年、彼らを超えることは不可能だ!」と記述。最後まで嘆きが止まらなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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