日本代表は現地９月９日、国際親善試合でドイツ代表と敵地で対戦し、４－１の快勝。昨年のカタール・ワールドカップでの２－１の逆転勝利に続き、ドイツ相手に２連勝を収めた。

　この試合の11分に、右サイドの菅原由勢からのクロスに、右足で合わせて先制ゴールを挙げた伊東純也は、試合後のフラッシュインタビューで自身の得点をこう振り返った。

「由勢から、ニアにボールが来るかなと思って、上手く触ってゴールになって良かったなと思います」
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　得点以外の場面でも伊東は再三、ディフェンスラインの背後への抜け出しや、縦への突破などでチャンスを創出した。

　30歳のアタッカーは、「今日は上手く連係の中から裏に抜け出してクロスまで行く場面があった」と手応え。そのうえで、「そこで中の枚数が足らなかったり、中と合わせるところだったり、あとは簡単にボールを失わないで、もっとやっていくのが大事かなと思います」と今後へ向け、チームとしてのさらなる成長を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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