「すべて暴露しよう」ベンフィカ会長がディ・マリア加入の経緯を語る「発表の1か月前にはサインしていた」「給料を気にしていなかった」

2023年09月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

13年ぶりに古巣へ復帰

リーグ戦4試合で3ゴールと、加入からすぐに結果を残しているディ・マリア。(C)Getty Images

 ベンフィカのマヌエル・ルイ・コスタ会長が、アンヘル・ディ・マリア加入の経緯を語った。ポルトガルメディア『A BOLA』が伝えている。

 昨季限りでユベントスを退団したディ・マリアは今夏、2010年まで所属した古巣への復帰を決断。開幕からの4試合で3ゴールを挙げるなど、好調を維持している。
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 13年ぶりの帰還となった35歳について、ルイ・コスタ会長は「秘密をすべて暴露しよう」と言い、契約について「発表の1か月前にはサインしていた」と明かしている。パリ・サンジェルマンを退団した昨夏も獲得に動いたようだが、「ユベントスが我々には及ばない年俸を提示した」として断念していたようだ。

 ただ今シーズン、ベンフィカが再オファーした時に、ディ・マリアは給与面に関して無頓着だったという。

「彼は自分の給料がいくらになるのか気にしていかなったし、もう1ユーロ欲しいとも言ってこなかった。『あなたがくれた1ユーロでもベンフィカでプレーしたい』と私に言ったんだ」

 過去の報道では、サウジアラビアから巨額のオファーが届いたにもかかわらず、アルゼンチン代表FWはベンフィカを選んだことを明かしていた。1年前はイタリアへ渡ったディ・マリアだったが、古巣への思いは消えておらず、晴れて加入となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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