パリ・サンジェルマンを退団したセルヒオ・ラモスの移籍先が、セビージャに決定しそうだ。マーケットに詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が自身のX（旧ツイッター）で明かしている。

　６月に２年間在籍したパリSGを離れた元スペイン代表だが、新シーズン開幕後も移籍先はなかなか決まらず。動向に注目が集まっていた。
【動画】古巣復帰に向けてS・ラモスがセビージャに到着！

　同記者によれば、S・ラモスはアカデミーから2005-06シーズンまで所属していたセビージャへ加入するという。契約期間は2024年６月までで、１シーズン延長のオプションが付随するようだ。

　また37歳には、トルコやアル・イテハド（サウジアラビア）も獲得に動いたが、本人は古巣への復帰を希望し、他クラブからのオファーは断ったとロマーノ記者は伝えている。

　さらにS・ラモスは契約にサインするため、すでにセビージャへと到着した模様だ。アカデミーから若き日を過ごしたクラブへ、18年ぶりの復帰が近づいている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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