ジュード・ベリンガムの勢いが止まらない。

　レアル・マドリーは現地時間９月２日、ラ・リーガ第４節でヘタフェと対戦。互いに１点を取り合って迎えた後半アディショナルタイム、ベリンガムがこぼれ球に反応して決勝ゴールを奪い、２－１と勝利した。
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　今夏、ドルトムントからマドリーへ移籍したイングランド代表MFは、これで開幕からの４試合で５ゴールをマーク。得点ランキングでも単独トップに立つなど、スペイン１年目からセンセーショナルな活躍を見せている。

　好パフォーマンスを発揮するベリンガムをイギリス紙『Daily Mail』も称賛。４戦連発となる20歳を「おとぎ話のようなスタート」と表現するなど、マドリーの新たな背番号５番を称えた。

　また同紙は「ベリンガムの活躍は、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督の耳にも音楽のように聴こえるだろう」と、代表チームにも好影響をもたらすと伝えている。

　マドリー加入後とどまるところを知らない俊英は、イングランド代表でも好調をアピールできるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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