ボーフムは現地時間９月２日、アウクスブルクと対戦し、２－２と引き分けた。この試合で２ゴールを挙げた浅野拓磨をドイツメディア『inRLP』が称賛している。

　浅野は１点ビハインドの前半アディショナルタイムに同点弾を決めると、後半の失点直後にも得点をマーク。２度のビハインドを負ったなか、ストライカーがチームに勝点１をもたらした。
【動画】混戦から抜け出した浅野の今季ブンデス初ゴール！

　この活躍に同メディアも「電光石火の浅野が２万7000人を超える観衆の前で結果を残した」と報道。「アウクスブルクを相手に存在感を示した」と28歳を称えている。

　また、浅野は欧州遠征に臨む日本代表のメンバーに選ばれており、現地９日にはドイツ代表とも対戦するなかで「ドイツが恐れる存在だ」と記事中で紹介。昨年のワールドカップでも得点した男を「W杯の恐怖・アサノ」と呼ぶなど、現地でも恐れられているようだ。

　浅野はDFBポカール１回戦のビーレフェルト戦で今季初ゴールを奪い、今節はリーグ初得点。好調を維持する日本代表FWは、再びドイツに恐怖を与えることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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