本人も自画自賛の活躍だ。

　日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間９月２日、ラ・リーガの第４節で昇格組のグラナダと対戦。５－３で打ち合いを制した。

　この試合で久保は開始９分にスルーパスに抜け出して先制点を奪取。同点に追いつかれて迎えた44分には、ボックス手前の右から鮮やかなコントロールショットを叩き込んで、勝ち越しゴールを決めた。
【動画】久保建英、前半だけで２ゴール！

　スペイン紙『Mundo Deportivo』によると、圧巻のパフォーマンスで４試合連続となるマン・オブ・ザ・マッチに輝いた久保は「今日の自分は、今シーズン初めてMOMにふさわしいと思う」と語ったようだ。

「この素晴らしい勝利のために、チーム一丸となって戦った。（イマノル・アルグアシル）監督が僕に多くを要求しているのは明らかだが、それは多くを期待してくれているということ。チームとしては勝利できたが、もっと何とかできた場面もあった」

　２ゴールを奪い、ソシエダの今季初勝利に大きく貢献した久保。22歳のレフティはドイツ代表、トルコ代表と対戦する日本代表に最高の状態で合流する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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