「何者であるか証明したい」遠藤航の“ライバル”MFブラーフェンベルフ、リバプールでの意気込み語る「サポーターの歌を聞くのが待ちきれない」

2023年09月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今、私は再びスタートを切る」

バイエルンからリバプールへ移籍したブラーフェンベルフ。(C)Getty Images

 リバプールに加入したライアン・ブラーフェンベルフが9月1日、地元紙『Liverpool Echo』で移籍について語っている。

 今夏、中盤を大きく入れ替えたクラブは、アレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボスライ、遠藤航を獲得。さらにバイエルン・ミュンヘンから21歳のオランダ代表MFを迎え入れた。
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 アヤックスで頭角を現わしたブラーフェンベルフだが、昨季加入したバイエルンではなかなかレギュラーには定着できず。苦しいシーズンだったが、「バイエルンでの時期に、より試合へのモチベーションは高まった」とコメント。リバプールでの新たなキャリアに気合いが入っているようだ。

「今、私は再びスタートを切る。このクラブのために全力を尽くすつもりだ。タイトルを獲得するためにここにいるし、そのためにたくさんプレーして、自分が何者であるかを証明したい」

 またオランダ代表でチームメイトのフィルジル・ファン・ダイクや、コーディ・ガクポにもリバプールへの移籍について相談したという。チームの話を聞いたことで「僕の決断は早かったよ」と明かした。

「『You'll Never Walk Alone』のサポーターの歌を聞くのが待ちきれないよ」とブラーフェンベルフは、アンフィールドでのプレーを心待ちにしている。遠藤のライバルとなり得る若きアンカーの活躍に注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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