ベルギー１部シント＝トロイデン（STVV）の日本代表GKシュミット・ダニエルは、リーグ・アンのメスへの加入が近づいているようだ。現地時間９月１日、フランス紙『L'ÉQUIPE』が伝えている。
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　シュミットは2019年の夏にベガルタ仙台からSTVVに加入。この夏のマーケットでは、複数のクラブへの移籍が噂されていた。最近では、メスや同リーグのロリアンが移籍先の有力候補に上がっており、同紙は31日に、両クラブの争奪戦の末、「メスが移籍金でロリアンより優位に立った」と伝えていた。
 

　そんななか、シュミットに関する最新の記事では、こう伝えている。

「シュミットは今季、メスでプレーすることが決定的となった。金曜日の午前中には到着予定だが、契約を開始する前にメディカルチェックを受ける。メスのGK陣の定位置争いはさらに厳しくなるだろう」

　もしこの移籍が実現すると、GK川島永嗣に続いてクラブ史上２人目の日本人となる。果たしてシュミットは５大リーグ移籍を実現できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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