マイナビ仙台レディースのFW宮澤ひなたは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に向けて話が進んでいるようだ。８月30日、海外のスポーツメディア『The Athletic』が伝えている。

　宮澤は先の女子ワールドカップで、なでしこジャパンのメンバーに選出され、ザンビアとの初戦で挙げた２得点を皮切りに、５ゴールを奪取。見事、大会得点王に輝いた。
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　当然、海外クラブからも注目を集める存在となり、マイ仙台は25日、同選手が海外クラブへの移籍を前提とした手続きの準備のため、チームを離脱することをリリースしていた。

　同紙によれば、リバプールやアーセナルなども関心を示していたものの、マンチェスター・ユナイテッドが争奪戦に勝利したという。両者の交渉は順調に進んでいるようで、まもなく正式発表される見込みだと伝えている。

　ユナイテッドは今夏、昨シーズンのリーグ戦で20試合・10ゴールを決めたFWアレッシア・ルッソがアーセナルへ移籍した。加入となれば、その後釜としての活躍が期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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