「画面に釘付けになって観ていたのを覚えています」
金子勝彦さんの訃報に接し、野々村チェアマンが哀悼の意。(C)SOCCER DIGEST
『ダイヤモンドサッカー』の実況としても知られる金子勝彦さんが逝去。享年88。Jリーグは、故人のサッカーに対する生前の愛情に深く感謝するとともに、金子さんの訃報に接し、野々村芳和チェアマンのコメントを伝えた。
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「『ダイヤモンドサッカー』は幼い頃から楽しみにしていた番組で、金子さんの実況の声は今でも耳に残っています。
今では、海外のサッカーに様々な方法で触れることができますが、当時としては、サッカー番組自体それほど多くなく、ましてやヨーロッパのリーグやワールドカップを観られる番組として、テレビやビデオを通じて画面に釘付けになって観ていたのを覚えています。私のようなサッカー少年に多くの夢と希望を与えてくださったことは、感謝の念に堪えません。
1993年にJリーグが開幕してからは、『ダイヤモンドサッカー』のコメンテーターとして、Jリーグの魅力を発信していただきました。2002年にはJリーグから特別功労賞を授与させていただきましたが、金子さんのサッカーに対する情熱と日本サッカー界に残してくださったご功績に感謝いたします。
金子さん、ありがとうございました。謹んでお悔やみ申し上げます」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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