現地時間８月26日に開催されたベルギーリーグの第５節で、今夏に日本代表の川辺駿が加入したスタンダール・リエージュはコルトレイクと対戦。１－１のドローに終わった。
【PHOTO】2023年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
　この試合に川辺は、１点ビハインドの60分から途中出場。すると73分、左CKを巧みな右足ダイレクトボレーで叩き込んで、貴重な同点弾を決めた。

　ベルギー移籍後初ゴールを奪った川辺に現地メディア『Het Belang van Limburg』は、賛辞を贈っている。
 

「交代出場のカワベがスタンダールを窮地から救う。コーナーキックからのボールを、迷うことなくダイレクトで蹴り込んだ。この日本人の新戦力は、最初の数週間はあまり見せ場がなかったが、このゴールで多くを取り戻した」

　スタンダール加入後、ここまでのリーグ戦全５試合に出場している川辺。ここから存在感を高められるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「PKにならずに幸運だった」PA内で倒れた三笘薫にウェストハムDFが激昂！ "ノーペナルティ判定"に現地メディアが異論

「我々を破壊した」「この男は誰だ？」トッテナム指揮官、日本で対戦した"三笘の衝撃"を明かす！「驚いた。私の考えを変えた」

「めちゃくちゃ文句を言う」鎌田大地が現日本代表の"雰囲気"を告白「我が強い奴ばっかり。外人みたいで大変」