オランダ１部AZの菅原由勢が自身の去就について言及している。AZ専門サイト『AZ Fanpage』が伝えた。
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  現地時間８月25日に開催されたヨーロッパカンファレンスリーグ（ECL）のプレーオフ第１戦で、AZはブランと対戦。１－１のドローに終わっている。

　記事によると、フル出場を果たした菅原は試合後、「自分たちのサッカーができなかった」と悔やんだ。

「焦ってプレーしすぎていたし、ボールを持ったときの冷静さが足りませんでした。だから簡単にボールを失ってしまった。本当に単純なことで、左から右へボールを展開し、相手を崩すべきでした」
 

　また、プレミアリーグのフルアムへの移籍が取り沙汰されているなか、去就についてはこう答えている。

「今はそのことについて考えておらず、サッカーに集中しています。僕が影響を与えられるのは、ピッチ上でのパフォーマンスだけで、自分の足に語らせなければならない。

　今日のようなプレーをしていたら、どこにも行けないです。だからこそ今は自分のプレーに集中しているし、（チームが）カンファレンスリーグに出場できるか。それが一番大事です」

　プレミア移籍を熱望しているとも報じられている菅原。果たして今夏のステップアップはあるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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