土壇場でチームを救った。

　リオネル・メッシを擁するインテル・マイアミは現地８月23日、USオープンカップ準決勝で、久保裕也が所属するシンシナティと相まみえた。

　２点を先行される展開も、68分に高精度FKでレオナルド・カンパーナのゴールをお膳立てしたメッシは、１－２で迎えた後半アディショナルタイムにも魅せる。

　敵陣の中央やや左寄りのエリアでキープすると、自慢の左足を一振り。狙いすましたクロスをファーに送り、これをカンパーナがヘッドで押し込んだ。
【動画】自慢の左足を一振り！ メッシのスーパーアシスト

　試合を中継するDAZNの公式X（旧ツイッター）が「メッシのスーパーアシストで劇的同点弾」と題して得点シーンを公開。「まだ神やってるん？」「メッシの躍動がハンパない」「凄すぎる」「えぐすぎ笑笑」といった声が上がった。

　試合は延長戦に入り、インテル・マイアミが勝ち越したが、シンシナティは久保のゴールで追いつく。３－３で突入したPK戦を５－４で制したインテル・マイアミが、ファイナルに駒を進めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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