英紙『Daily Mail』が最新のプレミアリーグにおけるパワーランキングを発表。ブライトンの攻撃を牽引する三笘薫が堂々の４位に入った。

　ルートンとの開幕戦でピンポイントクロスを送り込み、初アシストをマークした日本代表MFは、ウォルバーハンプトンとの第２節では衝撃の独走で初ゴールをゲット。さらに絶妙なラストパスで、２試合連続のアシストもマークし、ブライトンの２試合連続４－１での快勝に大きく貢献した。

　数々のスーパースターがいるなかで、トップ３まであと一歩の４位に据えた『Daily Mail』は、「ミトマは先週末、トップリーグで最も面白いプレーを見せた１人だ」と評している。

「ウルブス戦で左サイドから１人かわし、もう１人を振り切り、さらに２人を切り裂き、ゴール隅に冷静に流し込んだ。まさにワールドクラスのフィニッシュだ。その後、ぺルビス・エストゥピニャンへのアシストも決めた。昨シーズンの好調を維持しており、このままのパフォーマンスを続ければ、ビッグチームを魅了するブライトンの次なるスターになることは間違いない」

　ブライトンでは今夏のモイセス・カイセド（チェルシー）をはじめ、イブ・ビスマ（トッテナム）やマルク・ククレジャ（チェルシー）が確かな活躍を認められ、名門へ羽ばたいた。

　マンチェスター・シティなどからの関心が取り沙汰される日本のエースも、遅かれ早かれ、ステップアップを果たすのだろうか。
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　なお、『Daily Mail』が選定した最新のパワーランキングTOP10は以下の通り。

10位 パペ・マタール・サール（トッテナム）
９位 フィル・フォデン（マンチェスター・シティ）
８位 ぺルビス・エストゥピニャン（ブライトン）
７位 ジェームズ・ウォード＝プラウズ（ウェストハム）
６位 ルイス・ディアス（リバプール）
５位 ロドリ（マンチェスター・シティ）
４位 三笘薫（ブライトン）
３位 ブライアン・ムベウモ（ブレントフォード）
２位 ジェームズ・マディソン（トッテナム）
１位 ソリー・マーチ（ブライトン）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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