"新10番"が輝きを放っている。

　浦和レッズは８月22日、ACLのプレーオフで香港の理文と対戦。開始３分、６分にゴールをこじ開ける。

　いずれの得点でも起点となったのは、今夏に浦和に加入し、ナンバーテンを背負う中島翔哉だ。小泉佳穂の先制点をアシストした大久保智明、興梠慎三の追加点をお膳立てした酒井宏樹、彼ら２人を走らせたのは、いずれも中島の良質なパスだった。
【動画】起点は翔哉！ 浦和の先制点をチェック

　この試合が移籍後初スタメンで躍動する28歳に、SNS上では「上手すぎんか」「効いてます！」「センス、ヤバすぎ」「ハンパねぇ」といった声が上がった。

　日本代表でも実績のあるアタッカーが、期待に応えるパフォーマンスを見せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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批判の声にも前向きに。浦和の大久保智明が先輩たちからかけられた言葉と、学んだ"捉え方"「同じことを若手に言える選手になりたい」