２ポイントを失った悔しさが表れていた。

　現地時間８月12日に開催されたラ・リーガ第１節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダはジローナをホームに迎え、１－１のドローに終わった。

　開始５分、左SBのアイヘン・ムニョスが送り込んだグラウンダーのクロスを、見事に捉えた久保のシュートで先制するも、72分に失点。主導権を握りながらも、勝点１しか奪えなかった。

　この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された日本代表MFは、クラブのインタビューで、「内容が良かっただけに、結果が１－１で引き分けてしまったというのは非常に悔やまれますね」とコメントしている。

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「結果に比べて内容がいいのは確かですけど、結果に繋がらなかったら、リーグ戦ではあまり意味がないので、残りインターナショナルブレイクまで３試合ありますけど、しっかり勝点３取れるように今日からまたいい準備して行きたいと思います」

　ただ、手応えも感じたようだ。「前線からのプレスがはまって、何回も何回もチャンスを作れていたので、このチーム（ジローナ）を相手にできたので、他のチームだったら、もっと簡単にボールを奪えるのかなと思います」と話している。

　２試合連発に期待が懸かる次戦の相手はセルタだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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