「シンデレラガールになる予感」“フィールドの支配者”なでしこ藤野あおばのプレー集に脚光!「男子にはいないタイプ」

2023年08月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「WEリーグのレベルは実はかなり高いのではないか」

日本最年少W杯得点者の藤野。(C)Getty Images

 WEリーグは8月10日に公式YouTubeチャンネルで、なでしこジャパンMF藤野あおばのプレー集を公開した。

 19歳の藤野は、十文字高に在学中だった2021-22に日テレ・東京ヴェルディベレーザの特別指定選手となり、10試合で4得点。同チームに加入した22-23シーズンには、20試合に出場して、11得点をマークした。

 日本女子代表には2022年に初選出。現在開催中の女子ワールドカップでは、ここまでのチームの全4試合に出場。グループステージのコスタリカ戦では、W杯で男女を通じて日本人選手初となる10代での得点をマークした。

 進境著しい藤野のプレー集を、WEリーグが「なでしこの未来」「フィールドの支配者」と題してアップロード。右サイドの角度がないところから決めたゴールや、ドリブルで相手DFとGKをかわしてから決めた得点などが収められている。
【動画】「なでしこの未来」藤野あおばの圧巻プレー集
 この投稿には、「大会のシンデレラガールになる予感。世界にバレちゃって下さい」「両足でこんなに蹴れたら楽しいでしょうな」「WEリーグのレベルは実はかなり高いのではないかと、しみじみ思う今日この頃」「男子にはいないタイプかなー」などの声が寄せられた。

 なでしこジャパンは2大会ぶりのベスト4をかけて、11日に準々決勝でスウェーデンと激突。日本時間16時30分キックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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