「代表から永久追放すべき」「恥をかかせた」“踏みつけレッド”のイングランド女子FWを英紙女性記者が糾弾! 処分は2試合の出場停止で決勝でのプレーは可能に

2023年08月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「自分の経験から学ぶことを約束します」と謝罪

アロジエ(下)を踏みつけて一発退場となったジェームズ。(C)Getty Images

 物議を醸した行為の処分が決定した。

 国際サッカー連盟(FIFA)は8月10日、女子ワールドカップのラウンド16でナイジェリア代表のDFミシェル・アロジエの臀部を踏みつけて一発レッドとなったイングランド代表FWローレン・ジェームズに対し、2試合の出場停止を科した。

 これで、12日に行なわれる準々決勝のコロンビア戦、その一戦に勝っても準決勝は出らなくなった。

 ジェームズは自身の行為に対し、「自分の経験から学ぶことを約束します」と謝罪する投稿をし、21歳とまだ若いこともあって擁護する意見も少なくない。

【動画】ジェームズが相手DFを踏みつける決定的瞬間
 一方で、依然として厳しい声があるのも事実だ。英紙『Daily Mail』の女性記者アマンダ・プラテル氏は自身の公式X(旧ツイッター)にこう綴っている。

「ローレン・ジェームズは、試合とライオネスに恥をかかせた。イングランド代表から永遠にレッドカードを出されるべきだ」

 代表から永久追放するべき――。それに値する愚行だと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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