「絶好のチャンス」川崎に電撃加入のゴミスはなぜ日本移籍を選んだのか?「サウジアラビアからもオファーがあったが…」

2023年08月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

キャリア初の日本挑戦へ

昨季はガラタサライでプレーしていたゴミス。(C)Getty Images

 川崎フロンターレは8月8日、バフェティンビ・ゴミスとの契約に合意したと発表した。

 現在38歳の元フランス代表FWはサンテティエンヌやリヨン、マルセイユなど主にリーグ・アンで活躍。2018年にアル・ヒラルに加入し、2度のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献した。2022年2月にトルコのガラタサライへ移籍し、昨季は公式戦28試合で10ゴールをマークしたものの、シーズン終了後に退団していた。
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 フランス紙『L'EQUIPE』もこの移籍について「最後の挑戦のために契約を結ぶ」と報道。代理人のパトリック・メンディ氏は「トルコやサウジアラビアからもオファーがあったが、ゴミスは他国への新たな冒険を選んだ」と伝えている。

 過去にプレーしていた国ではなく、「チャレンジ」を優先して日本への移籍を決断。同氏は「アジアを代表する国のリーグでプレーできることは、彼にとって絶好のチャンスだ」と述べている。

 現在、ゴミスはフランスで個人トレーニングを続けており、来週には日本へと向かう予定だという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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