女子ワールドカップのラウンド16で、なでしこジャパンに敗れたノルウェー代表は厳しい批判の声に晒されている。

　ただ、こうした非難は格下のニュージーランドに敗戦、スイスとスコアレスドローでまさかの２位通過となったグループステージの時点から浴びていた。

　ノルウェーメディア『VG』によれば、日本に敗れた後、エースのアーダ・ヘーゲルベルグは、「メディアの否定的な報道にうんざりしており、すべてを『でたらめ』で『腹立たしい』と言った」という。

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「いわゆる専門家の意見を気にするつもりはない。あまりにもナンセンスな声がたくさんあったけど、平静を保っていた」

　そう苦言を呈した28歳のストライカーは、「率直に言って、彼らは自分たちの意見を正当化するだろうけど、私はそれに対処するのに耐えられない。私たちは自分たちに焦点を当てることにした」と不満を述べている。

　大会中は批判ばかりで我慢ならなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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