エースがいきなり結果を残した。

　日本人５選手が所属するセルティックは８月５日、ホームでロス・カウンティとの新シーズン開幕戦に臨み、４－２で快勝を収めた

　この試合で１ゴール・１アシストの活躍を見せたのが、前田大然と共に先発したエースの古橋亨梧だ。まずは１点をリードして迎えた26分、右サイドからのクロスにダイレクトで合わせ、今シーズン初ゴールを奪う。

　さらに３－１で迎えた73分、浮き球の巧みなワンタッチパスでマット・オライリーの追加点をお膳立てしてみせた。

【PHOTO】華やかにピッチで躍動！豪州＆NZ女子W杯、美女プレーヤーを特集！

　スコットランドメディア『Glasgow Lives』は採点記事で古橋に「７点」をつけ、こう絶賛している。

「最初は静かだったが、彼に必要なのは一度のチャンスだけだ。リードを２倍にする抜群のフィニッシュで、常にロス・カウンティ守備陣の悩みの種となった。オライリーのゴールでは見事なアシスト。彼の動きは完璧だった」

　昨シーズンはリーグのMVPと得点王に輝いた"タリスマン"が好スタートを切った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】抜群のフィニッシュ！古橋の今季初ゴール＆芸術的ワンタッチアシスト

「日本人選手が多いのをどう思う？」英国のセルティックサポーターに"本音"を直撃！「彼らが来てから...」

「なんも面白くねぇよ！くそっ」内田篤人が"優勝しかしていない"日本代表戦士に驚嘆！「そんな選手いる？ 全部成功やん」