オーストラリアとニュージーランドで開催中の女子ワールドカップで、中国代表は１勝２敗と振るわず、初めてグループステージ敗退となった。

　とりわけ、3戦目のイングランド戦で１－６と歴史的惨敗を喫し、悲観的な声が上がるなか、中国メディア『直播吧』は「中国の女子サッカー、さらに中国サッカーにとって、最適な学習対象はどこか？」というアンケ―トを実施した。

　すると、8181人が投票し、78.36％にあたる6411人が「日本」と回答。以下、スペイン（156人）、イタリア（138人）、ドイツ（180人）、イングランド（162人）、ブラジル（114人）、アルゼンチン（96人）という結果となった（その他が924人）。

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　この記事のコメント欄には、「一つのことに真剣に徹底的にこだわることを日本で学ぶ」「男子サッカーも女子サッカーも日本を見習うべきだ。今の日本は男子も女子もアジアで唯一無二だ」「欧州女子サッカーのプロ化以降、欧州のリズムに付いていけるのは日本だけで、女子サッカーの覇者である米国ですら下り坂になっている」「中国は規律が無さすぎて日本の選手に遠く及ばない。それは強さの問題ではなく、態度の問題だ」といった意見が寄せられている。

「日本を手本に」という声が多かったのは、なでしこジャパンの快進撃も要因となっているのは間違いないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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