現地時間８月１日に開催されたプレシーズンマッチで、日本人５選手を擁するスコットランドのセルティックは、ラ・リーガのアスレティック・ビルバオと対戦。３－２で勝利を飾った。
【動画】左足で突き刺した旗手怜央のゴラッソ！
　この試合に先発出場した旗手怜央は、開始２分、失点につながる痛恨のパスミス。ビルバオに先制点を献上する。

　それでも37分には、ペナルティエリア手前でボールを拾うと、相手に囲まれながらも、ドリブルから左足を一振り。華麗なシュートをゴール左に叩き込み、汚名返上となる同点弾を奪った。
 

　セルティック専門メディアの『Celtic Are Here』は、旗手を「同点に追いつく格別なプレーを見せた」と評価している。

　さらに、「旗手はその才能を発揮し、セルティックの印象的な反撃を指揮した。同点弾は、セルティックにおけるこの日本人の影響力の高まりを示すハイライトだ」と賛辞を贈った。

　セルティックは５日にリーグ開幕戦でロス・カウンティと対戦。チームの中心を担う旗手のプレーに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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