バルサはデンベレの後釜に誰を獲得すべきか?AIがなんと日本人選手を推奨!スペイン紙も太鼓判「後任として最も有力な選択肢の1つ」

2023年08月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「市場価値が5000万ユーロ未満」という条件

パリSG移籍に近づいているデンベレ。(C)Getty Images

 バルセロナのフランス代表FWウスマンヌ・デンベレがパリ・サンジェルマン移籍に近づいている。

 これを受けて、「後釜に誰が相応しいか」をAIが選び出したという。スペイン紙『Mundo Deportivo』が伝えている。

 記事によれば、『DAZN』が「Olocip」と呼ばれる人工知能を使い、「市場価値が5000万ユーロ未満」という条件で、資金力のないバルサの右ウイングの理想的な候補を選定。すると、ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)、ミゲル・アルミロン(ニューカッスル)、マーカス・エドワーズ(スポルティング)、久保建英(レアル・ソシエダ)、セルジュ・ニャブリ(バイエルン)の5人が挙がったという。

【動画】2人を抜き去った久保のキレキレドリブル
 同紙は、久保についてこう評している。

「タケ・クボはラ・リーガだけでなく、ヨーロッパのシーンでも発見となった選手の一人だ。バルサの下部組織出身者は、イマノル・アルグアシル監督率いるレアル・ソシエダで頭角を現し、9ゴールを決めて中盤と右サイドの両方で活躍した。2500万ユーロと評価されており、ウスマンヌの後任として最も有力な選択肢の1つとなるだろう」 

 久保はソシエダで満足しており、今夏の退団は考えにくいが、移籍市場では何が起きてもおくしくはない。少なくともデータやプロファイル上は、"適任"のようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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