レアル・マドリーのカスティージャ（Bチーム）に所属する中井卓大の退団が近づいているようだ。

　現在19歳のMFは、2014年にマドリーのカンテラ（下部組織）に加入。ここまでは順調にステップアップを果たしたものの、昨シーズンはスペイン３部を戦うカスティージャでわずか２試合（計５分間）しか出場できず、去就が注目されている。

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　そんななか、レアル・マドリーの専門メディア『BERNABEU DIGITAL』は８月１日、昨シーズンに惜しくも逃した２部昇格を目ざすため、変革を進めるカスティージャの今夏の動きに関する記事を掲載。その中で、"日本の宝石"について、「ナカイは出口のランプのところに立っている」と綴っている。

　退団となれば、新天地はどこになるのか。今後の動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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