本田圭佑は８月１日、「４v４ U10」の設立を発表した。同大会は自身が発起人となり、10歳以下の小学生を対象に、４人vs４人で行なう全国大会である。ZOZO PARK HONDA footballで会見が行なわれた。

　会見後には、本田圭佑率いる大人チームと、子どもたちのチームによる「４vs４」でのエキシビジョンマッチが行なわれた。
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　大人チームには、千葉県社会人サッカーリーグの房総ローヴァーズ木更津FCで選手兼クラブオーナーを務めるカレン・ロバートも参加。試合前には「本田圭佑よりも点を取りたい」と意気込んだ。

　試合では、本田が積極的なドリブルでゴールを決め、カレンも持ち前のテクニックを披露。2005年のワールドユース選手権で、U-20日本代表として戦った両者が久々の共演となった。

　試合後、囲み取材に応じた本田は「色々な良い思い出があり、彼から学ぶことも多かった」とコメント。久々に再会し「意外にシャープで太っていなかった」と現在の印象を語っている。

　実際にともにプレーして「嬉しかったし、時が経つのは早いなと感じた」と振り返った。

取材・文●藤井圭（サッカーダイジェストWeb編集部）

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