「今日も良いボールが来ると思っていた」
最終ラインでチームを支えた永野。(C)SOCCER DIGEST
FC東京U-18は、第47回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の準決勝で清水エスパルスユースを4-2で下し、決勝へ進出した。
この試合で守備だけでなく攻撃でも存在感を示した男が、CBで先発したDF永野修都だ。
【PHOTO】安部柊斗選手のラストゲームを全力で応援したFC東京サポーター
この試合で守備だけでなく攻撃でも存在感を示した男が、CBで先発したDF永野修都だ。
【PHOTO】安部柊斗選手のラストゲームを全力で応援したFC東京サポーター
前半は清水のペースで試合が進み、相手ゴールへ襲い掛かる。そのなかで、永野はフィジカルの強さと素早い判断で応戦。「年代別代表で一緒にプレーした選手がいて、試合前に映像で確認して特徴は分かっていたので、そこを意識して守備ができた」と振り返る。
それでも、35分にCKから失点して、前半を1点ビハインドで折り返す。ハーフタイムでは「西が丘では負けられないと声を掛けた」と、永野は気持ちを切り替えて後半に挑んだ。
そして、その強い気持ちは結果として表われる。後半4分、菅原悠太のCKに頭で合わせてゴールネットを揺らす。
「グループステージからコーナーで良いボールが上がっていて、今日も良いボールが来ると思っていた。自分も『絶対に決めるぞ』という強い気持ちで入れたので、それがゴールにつながった」
この得点で勢いを加速させたチームは、一挙4ゴールで逆転勝利。攻守で輝いた3番は、決勝の舞台でも活躍を見せられるか。
取材・文●藤井圭(サッカーダイジェストWeb編集部)
「いつかベルギーに会いに行くよ!」FC東京のアルベル前監督が欧州挑戦の教え子にエール! ファンは「なんていい人なんだ」「号泣案件」
「腰えぐいな」FC東京ディエゴ・オリヴェイラ、自慢の反転弾に脚光「キレキレ継続ぅ!」「凄すぎないか」
激闘の東京ダービーでキッカーの順番は誰が決めたのか。FC東京の塚川孝輝が語るPK戦裏話「断ろうと思ったんですけど」【天皇杯】
それでも、35分にCKから失点して、前半を1点ビハインドで折り返す。ハーフタイムでは「西が丘では負けられないと声を掛けた」と、永野は気持ちを切り替えて後半に挑んだ。
そして、その強い気持ちは結果として表われる。後半4分、菅原悠太のCKに頭で合わせてゴールネットを揺らす。
「グループステージからコーナーで良いボールが上がっていて、今日も良いボールが来ると思っていた。自分も『絶対に決めるぞ』という強い気持ちで入れたので、それがゴールにつながった」
この得点で勢いを加速させたチームは、一挙4ゴールで逆転勝利。攻守で輝いた3番は、決勝の舞台でも活躍を見せられるか。
取材・文●藤井圭(サッカーダイジェストWeb編集部)
「いつかベルギーに会いに行くよ!」FC東京のアルベル前監督が欧州挑戦の教え子にエール! ファンは「なんていい人なんだ」「号泣案件」
「腰えぐいな」FC東京ディエゴ・オリヴェイラ、自慢の反転弾に脚光「キレキレ継続ぅ!」「凄すぎないか」
激闘の東京ダービーでキッカーの順番は誰が決めたのか。FC東京の塚川孝輝が語るPK戦裏話「断ろうと思ったんですけど」【天皇杯】