なでしこジャパンは７月31日、女子ワールドカップのグループステージ第３戦で、同じく決勝トーナメント進出を決めているスペインと対戦。ポゼッション率では大幅に下回るも、効率よく得点を重ね、４－０で圧勝し、グループ首位通過を勝ち取った。

　一方、スペインにとっては格下相手にまさかの惨敗となった。現地紙『Mundo Deportivo』によれば、ホルヘ・ビルダ監督は「私たちの力不足は明らかだが、敗戦の責任があるとすれば、私だ」と猛省。そのうえで日本のプレーについて、こう語った。
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「非常によく守り、ボールを奪い返すとカウンターアタックを仕掛けてきた」

　互いに勝ち進めば、準決勝で再び対戦する。だが、２位通過となったスペインは、ラウンド16のスイス戦に勝利しても、準々決勝で優勝候補筆頭のアメリカと当たる可能性が高くなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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