昨季のマンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで３位に入り、チャンピオンズリーグ出場権を手にした。

　昨夏にレアル・マドリーから加入し、リーグ戦で28試合で４ゴールと主力として活躍したブラジル代表MFカゼミーロが、新シーズンに向けた意気込みを語った。イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。
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　エリック・テン・ハーフ体制２年目を迎えるチームについて、カゼミーロは「私たちは成長していると思う。常に勝利を目ざしているが、監督の考えを受け入れて正しい道に進んでいる」と話した。

　さらに、昨季以上の強さを発揮するためには、新戦力が重要だと強調する。

「私たちは昨年、トロフィーを獲得し、３位でフィニッシュした。それ以上に進化し続けなければいけない。さらなるタイトルを獲るためのカギは、新しく入ってくる選手たちと良いチームを作ることだ」

　すでにチェルシーからイングランド代表MFメイソン・マウントと、インテルから元カメルーン代表GKアンドレ・オナナを補強。さらにアタランタのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドの獲得にも動いている。

　彼らが上手くフィットすることで、新シーズンはさらに良い成績を残せるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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