さすが影山優佳、鄭大世の“おねだり”を笑顔でかわす!槙野智章は「VARなら完全に一発レッド」と指摘

2023年07月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

ハーフタイムのトークが盛り上がる

鄭大世氏のおねだりを笑顔でかわす影山優佳さん。(C)AbemaTV,Inc

 バイエルンが川崎フロンターレを1-0で下した7月29日の「スカパー!ブンデスリーガジャパンツアー Audi Football Summit」を無料生中継した『ABEMA』で、ピッチレポーターを務めたのが「大のサッカー好きタレント」として知られる影山優佳さんだ。

 影山さんはハーフタイムに、スタジオ解説の槙野智章氏と鄭大世氏とトークする形で中継に登場。「1対1の競り合いの速さや当たる音がすごくて、世界レベルはこういうことかとワクワクしながら45分楽しませていただきました」と感想を語った。

 前半はバイエルンのユニホームを着ていたが、後半に向けて川崎のシャツに着替えていた影山さん。それに気づいた鄭大世氏が、「(ユニホームを)あとでください。サイン入りで」とおねだりしたものの、「スタジオにはお届けはしません」と軽くかわされた。
 
 影山さんは前半の気になったシーンにまず、2分の橘田健人の縦パスから脇坂泰斗がシュートを打った場面をピックアップ。「会場の歓声もフロンターレやってくれるぞ!という雰囲気があり、縦パスが通るのもフロンターレらしさがあった」と熱く語った。

 さらに、「初めて生で見ることができたキム・ミンジェ選手が、どのようにバイエルンに組み込まれていくのか、個性を発揮していくのか」と見どころを語り、7分のヘディングシュートは「まじまじと存在感を見せていただいた」と興奮しながら語り、「前半11分のパスもですし、攻撃の起点、攻撃の芽をつぶすプレーなど生で観ていてトップレベルの方なんだと実感しました」と分析した。

 こうした影山さんの注目シーンに対して、槙野氏は「見てるところがすごいですね」、鄭大世氏も「ムシアラのドリブルとかじゃないですからね」と感心した。

 ちなみに、ハーフタイムのスタジオ映像のラスト場面では、槙野氏が「ほんとにVARがこのスタジオにあるならば、鄭大世さんにレッドカードは出てます。今の影山さんに対しての発言は、完全に一発レッドです」と指摘した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】影山さんが注目した川崎のシュートシーン
 

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