「あっという間の時間でした」C大阪指揮官がフランス王者撃破で喜びを露わに!「試合中ずっと嬉しかった」のは結果だけではなく...

2023年07月28日 手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

今日、試合前に選手と共有したのは...」

C大阪の小菊監督が喜びを露わにした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 セレッソ大阪は7月28日、ヤンマースタジアム長居にて、フレンドリーマッチでパリ・サンジェルマンと対戦。ジョルディ・クルークス、北野颯太、香川真司のゴールで、リーグ・アン王者相手に3-2で勝利を収めた。

 小菊昭雄監督は試合後、「世界のクラブ相手に勝てたことを嬉しく思います」と喜びを露わに。そして次のように続けた。
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「今日、試合前に選手と共有したのは2つ。1つは、必ずこのメンバー全員で力を集結して勝利にこだわること。2つ目は、それぞれが出た時間で100パーセント、後悔のないようにトライし続けること。この2点を選手たちに強く求めて試合に臨みました。

 そのなかで、先ほど選手たちにも伝えましたが、私は試合中ずっと嬉しかった。それは試合に勝てたから嬉しいのではなく、最初から攻守にアグレッシブにトライし続けてくれた選手に非常に感謝していますし、90分間があっという間の時間でした」

 満足気な表情を浮かべた指揮官は、パリSGのクオリティや強度、駆け引きの上手さなどを挙げたうえで、「これからも一人ひとりが、そしてチームが、この(試合で)感じたことを大切に練習をしていきたいと思います」と語った。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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