試合前の"ほっこり"なワンシーンが話題だ。

　バイエルン・ミュンヘンは７月26日、日本で開催されたフレンドリーマッチでマンチェスター・シティと対戦。21分に先制を許すも、81分にマティス・テルの得点で追いつく。だがその５分後に失点。１－２で敗れた。

　結果は残念なものとなったが、昨季に前人未踏のブンデスリーガ11連覇を成し遂げたドイツ王者は、欧州王者のシティを相手に一歩も引けを取らない戦いを披露。またピッチ外での振る舞いもファン・サポーターの心を掴んだ。

　Jリーグの公式ツイッターが「キミッヒ選手がエスコートキッズにフラッグを優しく手渡しします」と綴り、動画を公開。映像をチェックしたフォロワーからは「みんな子供が好きなの愛おしい」「イケメンが作り出す異空間、なんて素敵」といった反応があった一方で、キミッヒのすぐ後ろの守護神の行動にも注目が集まった。
【動画】キミッヒの後ろでゾマーは...エスコートキッズへの神対応

　GKヤン・ゾマーの横に立ったキッズは、GKグローブに興味津々で何やら話しかけている。34歳のスイス人は笑顔で応対。身をかがめて耳を傾ける。

　この光景には「ゾマー微笑ましい」「GKゾマーの手を触るちびっこかわいい～」「ゾマーに一生懸命話しかけててかわいい」「キミッヒも素敵だし、ゾマーのキーパーグローブに興味津々の子も可愛すぎる」「日本語で話してると思うけど聞き取ろうとするゾマーがかっこよすぎて惚れる」「ゾマーとちびっ子も微笑ましすぎ」などの声が上がった。

　ジャパンツアーを展開中のバイエルンはシティ戦に続き、29日には川崎フロンターレと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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