心掛けた「ハッキリとしたプレー」
【警告】日本=なし コスタリカ=チンチージャ(86分)【退場】日本=なし コスタリカ=なし【Player of the match】猶本光(日本)
【女子ワールドカップ・グループステージ第1節】日本 2-0 コスタリカ/7月26日/Dunedin Stadium
なでしこジャパンは現地7月26日、ニュージーランド&オーストラリアで開催されている女子ワールドカップのグループステージ第2節でコスタリカと対戦。2-0の勝利を収めた。
【PHOTO】なでしこJの出場16選手&監督の採点・寸評。展開力が冴えていた三宅。1得点の藤野は守備面でも欠かせない存在
試合を通じて、主導権を握った日本。25分に今大会初先発の猶本光が先制点を挙げ、その2分後に藤野あおばが追加点を決める。
2点リードで迎えた後半は、得点こそなかったものの、相手につけ入る隙を与えず、危なげないゲーム運びでタイムアップを迎える。5-0でザンビアに勝利した初戦に続く白星で連勝を飾った。
なでしこジャパンは現地7月26日、ニュージーランド&オーストラリアで開催されている女子ワールドカップのグループステージ第2節でコスタリカと対戦。2-0の勝利を収めた。
【PHOTO】なでしこJの出場16選手&監督の採点・寸評。展開力が冴えていた三宅。1得点の藤野は守備面でも欠かせない存在
試合を通じて、主導権を握った日本。25分に今大会初先発の猶本光が先制点を挙げ、その2分後に藤野あおばが追加点を決める。
2点リードで迎えた後半は、得点こそなかったものの、相手につけ入る隙を与えず、危なげないゲーム運びでタイムアップを迎える。5-0でザンビアに勝利した初戦に続く白星で連勝を飾った。
▼日本女子代表のチーム採点「7.5」
選手たちが口を揃えて「立ち上がりはハッキリとしたプレーを心掛ける」という言葉どおり、大きく蹴り出すシーンも多かった。
コスタリカが前節のスペイン戦での3-4-3からシステムを変え、4-2-3-1で臨んできたが、日本はハッキリとしたプレーを続けながら、相手の戦い方を分析。自分たちのペースに持ち込んだのは、さすがだ。
特に、トップの田中美南に収まってからの2人目、3人目の動き出しが良く、先手を奪って攻撃を仕掛けられていた。
選手の距離感やポジショニングが良く、運動量も落ちず。終盤はイライラした相手から度々ファウルを受けたが、冷静にゲームをコントロールした。
2人のスコアラーほか、圧倒的な存在感を放った長谷川唯も最高評価の「7.5」に。そのなかでPOMは、先発起用に目に見える結果で応えた猶本を選出した。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト特派)
※PLAYER OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
「いやー強い!」決勝T進出に大きく前進!連勝のなでしこJにファン称賛「攻撃力高すぎる」「女子がリベンジ達成」
「ハッキリ物言うところ、好き」元なでしこ川澄奈穂美、コスタリカ戦の飾らない解説が話題!「めちゃいいな、楽しい」
【PHOTO】W杯第2節コスタリカ戦に集結した日本代表サポーターを特集!
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コスタリカが前節のスペイン戦での3-4-3からシステムを変え、4-2-3-1で臨んできたが、日本はハッキリとしたプレーを続けながら、相手の戦い方を分析。自分たちのペースに持ち込んだのは、さすがだ。
特に、トップの田中美南に収まってからの2人目、3人目の動き出しが良く、先手を奪って攻撃を仕掛けられていた。
選手の距離感やポジショニングが良く、運動量も落ちず。終盤はイライラした相手から度々ファウルを受けたが、冷静にゲームをコントロールした。
2人のスコアラーほか、圧倒的な存在感を放った長谷川唯も最高評価の「7.5」に。そのなかでPOMは、先発起用に目に見える結果で応えた猶本を選出した。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト特派)
※PLAYER OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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