「日本人はなんて素晴らしい国民性なんだ」白板に残した言葉は...なでしこJのロッカールーム清掃に世界絶賛!「最高の文化」「リスペクトしかない」【2023総集編】

2023年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本代表ではもうお馴染みだね」

ザンビアに圧勝したなでしこジャパンは、ピッチ外の振る舞いも賞賛された。(C)Getty Images

 今年も残すところ1か月を切った。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、日本代表の国際大会ではお馴染みとなっている振る舞いを取り上げた記事を再掲する。

記事初掲載:2023年7月23日

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 今大会でもさっそく話題となっている。

 日本女子代表は7月22日、女子ワールドカップのグループステージ初戦でザンビアと対戦。5-0の圧勝を収めた。

 VAR検証で得点が取り消しになるなど、前半はなかなか均衡が破れなかったが、43分に宮澤ひなたが先制弾。後半は55分に田中美南、62分に宮澤、71分に遠藤純、後半アディショナルタイムに植木理子がネットを揺らし、怒涛のゴールラッシュを披露した。

 反響を呼んでいるのが、男女問わず日本代表の国際大会でお馴染みとなった、試合後のロッカールーム清掃だ。FIFA女子ワールドカップの公式ツイッターは、ゴミが片付けられ、ホワイトボードに「ARIGATOU ありがとう」と書かれたなでしこジャパンのドレッシングルームの様子を投稿した。
【画像】「ピッチ内外で一流だ」と反響続々!なでしこジャパンの整頓された試合後のロッカールーム。ホワイトボードに掛かれた文字は...
 すると世界中のファンから次のような絶賛の声が上がった。

「日本人と清潔感。なんて素晴らしい国民性なんだろう」
「ピッチ内外で一流だ」
「リスペクトしかない」
「日本代表ではもうお馴染みだね」
「世界最高の文化のひとつ」
「ワールドカップで起こる最も注目すべきことだ」
「どのチームもそうすべきだ」

 ピッチ内外で称賛を浴びているなでしこは次戦、26日にコスタリカと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
 

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