日本女子代表は７月22日、女子ワールドカップのグループステージ初戦でザンビア女子代表と対戦。宮澤ひなたが先制ゴールを挙げた。

　主導権を握りながらも21分には田中美南の得点が取り消しとなるなど、なかなか１点が遠かったなでしこジャパンが43分についに先制。長谷川唯のスルーパスに右サイドを抜け出した藤野あおばが、アーリークロスを供給すると、ゴール前へ走り込んだ宮澤が右足で冷静に流し込んだ。
【動画】美しい連係から宮澤が仕留めた先制弾！

　見事な連係から奪った日本の女子W杯第１号弾。これにはファンからもSNS上で、「正真正銘キタアアア！」「宮澤選手ナイス！！今度こそ先制だー」「長谷川→藤野と完璧な崩し」「すんばらしい相手の裏狙いからの低いクロスにダイレクト！！！」「仙台の星です」といった称賛の声が上がった。

　2011年のドイツ大会以来、12年ぶりの優勝を目ざす、なでしこジャパン。初戦を勝利で飾れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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