昨夏、ラヒーム・スターリングはマンチェスター・シティからチェルシーへ移籍したものの、怪我による離脱を繰り返して本来のパフォーマンスを発揮できず。プレミアリーグで28試合・6ゴールにとどまった。

　イギリス紙『Daily Mail』でスターリングは、昨季の怪我の原因について語っている。

　チェルシー移籍後、イングランド代表FWは体重が増加してしまい、ハムストリングの怪我に悩まされたという。「以前よりも体重が増えたことで、ハムストリングに負荷がかかった」。
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　さらにその原因として、食生活の変化を挙げている。

「これまで経験のないことをしようと思って、シーズン中に食生活を少し変えてみた。すると、身体の重みによって足の調子を崩し始めてしまった」

　増強のために食を変えたつもりが、ハムストリングの負傷につながってしまう。離脱を繰り返すことで、自身のパフォーマンスにも悪影響を及ぼしたようだ。

　改善するために現在は「少し食べる量を減らしている」と回答したスターリング。ダイエットに取り組み、コンディションが万全となれば、新シーズンはシティ時代の輝きを取り戻せるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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