「凄すぎてもはや脅威」「永久欠番でも良いレベル」なでしこJのW杯歴代10番に脚光!19年大会のナンバーテンも反応「地味におる」

2023年07月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

22日、GS初戦でザンビアと対戦

5大会連続で10番を背負った澤。(C)Getty Images

 日本サッカー協会の公式女子サッカーアカウントが、なでしこジャパンのワールドカップにおける背番号の系譜を公開。「10番」の顔触れに脚光が集まっている。

 1991年大会は高倉麻子、95年大会は野田朱美と続き、99年大会以降は、03年、07年、11年、15年と、5大会連続で澤穂希がエースナンバーを背負った。

 長きにわたり、日本の女子サッカー界を牽引してきたレジェンドの輝かしい歴史に、「えぐいな」「改めて凄さを感じる」「凄すぎてもはや脅威」「日本人唯一のバロンドーラーがやばすぎる」「余りに凄すぎて永久欠番でも良いレベル」といった声が上がった。

 そんな偉大な先達から2019年大会で10番を引き継いだ阪口夢穂は、自身のツイッターで「地味におる。笑」と反応。控え目にコメントするも、澤と共に中盤を形成し、攻守両面で抜群の存在感を放った名手だった。
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 そして今夏の大舞台で10番を託されたのが、長野風花だ。キラリと光る攻撃センスと献身的な守備も頼もしい24歳は、世界を相手にどんなプレーを見せるか。

 7月22日、日本はグループステージ初戦でザンビアと対戦。26日にコスタリカ、31日にスペインと相まみえる。3大会ぶりの世界一を目標に掲げる、なでしこたちの戦いに期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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