７月21日、東京・新豊洲の「MIFA Football Park」で、マンチェスター・シティ主催の「Community Festival」が開催された。

『公益財団法人スペシャルオリンピックス日本』と『love.futbol Japan』とのコラボ企画として行なわれたサッカー教室には、約60人の小中学生が参加。炎天下の中、イングランドから駆け付けたシティのスクールコーチとともに、元気いっぱいにボールを追いかけた。

　イベントの中盤には、ポルトガル代表DFのジョアン・カンセロ、スペイン人DFのセルヒオ・ゴメス、イングランドU-21代表MFのジェームズ・マカティー、ノルウェーU-21代表MFのオスカー・ボブと、マンチェスター・Ｃ所属の４選手が駆け付け、子供たちと一緒にプレーした。

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　選手たちは、前日夜に日本に到着したこともあり、はじめは疲れた表情を見せていたものの、子供たちとボールを蹴り始めると自然と笑顔に。マカティ―は他の選手が控室に戻ったあとも、コーチ陣をドリブルで抜き去り、豪快なシュートを放つなど、サービス精神を発揮していた。

　最後はシティのマスコット「ムーンチェスター」も登場し、参加者全員で記念撮影してイベントは終了。子供たちにとっては忘れられない夏の思い出となったはずだ。

　なお、シティは、７月23日に横浜Ｆ・マリノス、同25日にバイエルンとともに国立競技場で対戦する。

●構成：ワールドサッカーダイジェスト編集部

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