トッテナム初陣はシュート30本を放つも敗戦…それでもポステコグルー監督が選手を称えた理由は?

2023年07月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウェストハムに2-3で敗戦

昨シーズンにセルティックを国内3冠に導いたポステコグルー監督。(C)Getty Images

 7月18日、トッテナムはプレシーズンマッチでウェストハムと対戦した。
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 今夏にスパーズの新指揮官に就任したアンジェ・ポステコグルーにとって初陣となった一戦は、2-3で敗戦。ウェストハムの7.5倍となる30本のシュートを放ったが、2点に留まった。

 英メディア「football.london」によると、ポステコグルー監督は「これであなたが目ざすサッカーの一端が見えたのか?」と訊かれ、こう答えている。
 
「そうだと思う。私から言えば、これがウェストハム戦で求めていたものだ。選手たちはハードにトレーニングに取り組んでいるし、コンディションを整えている段階だから、キレの部分には期待していなかった。

 ただ、我々が取り組んでいる一部を見せたいし、選手たちはそれを実践しようとする本物の積極性があった。まだ自分たちのプレースタイルを確立しようとしている初期段階だ。私にとって重要なのは、選手たちが実行しようとする姿勢であり、大部分は本当に良かった」

 8月13日のプレミアリーグ開幕戦では、アウェーでブレントフォードと対戦するトッテナム。昨季、セルティックを国内3冠に導いた名将は、どんなサッカーを見せてくれるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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