今シーズン途中までFC東京の指揮を執っていたアルベル・プッチ・オルトネダ氏が、自身のツイッターを更新。海外へ挑戦する安部柊斗へエールを送った。

　ベルギー１部モレンベークへの完全移籍が決まった安部。７月16日には、FC東京でのラストマッチとなるJ１第21節・鹿島アントラーズ戦（１－３）が行なわれ、試合後には壮行セレモニーも行なわれた。

　その様子を公開したFC東京の投稿に、アルベル前監督が反応。「シュウトのヨーロッパでの挑戦が成功することを心から祈っているよ」と切り出し、こう続けた。
 

「今までしっかりと毎日努力を重ね成長し続けてきたからこそ掴んだチャンスだと思う。勝利にこだわる魂を兼ね備えたシュウトのことだから、必ずや夢を実現させることができるだろう。Good luck!! いつかベルギーに会いに行くよ！」

 　これにはファンからも「なんていい人なんだ」「青赤の教え子の成功を見守って下さい！」「柊斗は良い監督に出会えて良かったなぁ」「やっぱり人格者すぎる」「なんて愛の深い人だろう」「号泣案件」といった声が上がった。

　アルベル氏はクラブを離れてもなお、教え子たちを気に掛けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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