チェルシーで冷遇されるオーバメヤン、10年ぶりリーグ・アン復帰へ? サウジも注目するなかで獲得に乗り出すクラブは…

2023年07月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

2022-23シーズンはリーグ戦15試合に出場

マルセイユ移籍が取り沙汰されるオーバメヤン。(C)Getty Images

 ピエール=エメリク・オーバメヤンは2022-23シーズン、バルセロナからチェルシーへ移籍したが、不本意な1年に終わってしまった。

 大型補強を決行したクラブで、思うように出場機会に恵まれず。プレミアリーグでは15試合の出場にとどまり、チャンピオンズリーグではベスト16のメンバー登録からも漏れるなど不遇の時期を過ごした。
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 マーケットに詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、オーバメヤンには複数のクラブが関心を示し、なかでもマルセイユが獲得に乗り出すようだ。すでにマルセイユは3年契約でオーバメヤンと個人合意しているという。

 サウジアラビアからも注目を集めているようだが、オーバメヤンもマルセイユへの移籍に前向きであることから、フランスへ渡る可能性が高そうだ。残すはチェルシーとの交渉のみとなっている。

 オーバメヤンはミランのアカデミーから2008年にトップチームへ昇格。その後はディジョン、リール、サンテティエンヌなどでプレーし、2013年にドルトムントへ加入した。マルセイユへ移籍すれば、実に10年ぶりのリーグ・アン復帰となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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