勝利まで、あと一歩だった。

　横浜FCは７月16日、J１第21節でサンフレッチェ広島と敵地で対戦。スコアレスで迎えた86分に林幸多郎のゴールで先制。１点リードでアディショナルタイムに突入していた。

　だが90＋４分に痛恨の失点。GKスベンド・ブローダーセンがキャッチしたボールを転がした瞬間、背後から出てきた柏好文にボールをかっさらわれ、最後はピエロス・ソティリウに決められた。
【動画】一瞬の隙を突かれ...横浜FC守護神、まさかのボール逸で失点

　まさかの事態に頭を抱えるブローダーセン。試合はそのまま１－１でタイムアップ。SNS上では「悲しい失点すぎる」「切ない...」「これは辛い。。」「らしからぬ、ミス」「まじかわいそう」といった声が上がった。

　この日も堅実なプレーで横浜FCのゴールを守っていただけに、悔しい結果に終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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