日本女子代表は７月14日、MS＆ADカップ2023でパナマ女子代表とユアテックスタジアム仙台で対戦している。

　なでしこジャパンは立ち上がりから押し込むも、最終局面で精度を欠き、なかなか先制点を奪えない。それでも33分にようやくスコアを動かす。

　長谷川唯のロングパスをペナルティエリア右外で受けた清水梨紗が、ふわりと浮かせたシュート。すると、少し前に出ていたGKの手の上を越え、ゴールに吸い込まれた。27歳のDFはこれが代表２点目。２年前の初ゴールに続き、またしてもパナマ戦での得点となった。

　勢いに乗り、37分にも田中美南のスルーパスから、長谷川が利き足とは逆の左足で冷静にフィニッシュ。鮮やかにネットを揺らし、前半を２点のリードで終えた。

　どちらも技ありで難易度の高いゴールとあって、SNS上で賛辞が殺到。次のようなコメントが続々と寄せられている。
【動画】どちらも技あり！清水＆長谷川の鮮烈弾をチェック！

「清水、代表初ゴールも２ゴール目もパナマなのか！」
「ランニングからふんわりシュート！素晴らしい」
「清水梨紗見事なループ！」
「長谷川唯のサイドチェンジも絶妙な最高のボール！」
「シュートも冷静で良かったんだけどアシストのインパクトがデカすぎる」
「パスもシュートもえぐかった」
「長谷川唯、絵に描いたようなボランチからの飛び出し！」
「シュートも冷静！」
「さすが、日本のエース」
「こうやって躍動する姿をもっと観たい」
「この形得意だよな。アシストもゴールも素晴らしい！」
「上手すぎるゴール」

　元ベレーザの同級生コンビが躍動したなでしこジャパン。後半にさらにゴールを奪えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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