「異質というか凄い」守田英正が対戦して衝撃を受けた名手は?「プレースタイルを変えられる」

2023年07月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「完全にボランチみたい」

昨シーズンは初めてCLやELでプレーした守田。(C)Getty Images

 スポルティングに所属する日本代表MF守田英正が、元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。昨シーズンに「衝撃を受けた選手」を明かした。

 加入1年目のスポルティングで主軸としてプレーした守田は、自身初のチャンピオンズリーグ(CL)出場を果たす。鎌田大地と長谷部誠を擁するフランクフルト、トッテナム、マルセイユと同組になったチームはグループステージ敗退に終わったものの、堂々たるプレーを披露した。

 また、その後に回ったヨーロッパリーグ(EL)では、優勝候補だったアーセナル撃破に貢献している(第2レグは出場停止)。
 
 欧州カップ戦の話の流れから、「衝撃を受けた選手は?」と問われた28歳は、「アーセナルの(オレクサンドル・)ジンチェンコ選手。上手かったですね」と回答。ウクライナ代表の左SBを挙げた理由をこう明かしている。

「現代サッカーはよく偽サイドバックとか言われるポジションなんですけど、その役割をちゃんと理解して、サイドバックのままボランチに来たというよりは、完全にボランチみたいなプレースタイルに変えられる。持ち方だったりとか。それが異質というか、凄いなぁと」

 内田氏から「なんか渋くない? チョイス。同じポジションのぶつかるところかなと思った」と突っ込まれると、「すみません」と答え、MCを笑わせていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「賢いんですよ」"デュエル王"遠藤航がボールを奪いづらい選手は? 内田篤人は回答に驚き「えっ、あいつ取りにくいの?」

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら"WAGs"を一挙紹介!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事