ボルシアMGの福田師王がトップチームの練習に参加しているようだ。ドイツ紙『Bild』が伝えている。
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　福田は今年１月にボルシアMGのU-19チームに加入。デビュー戦では、８ゴールを奪うなど大活躍を見せた。新シーズンからはセカンドチームに当たるU-23チームでプレーする。

　そんななか、同メディアによると、トップチームのトレーニングにセカンドチームの６選手が参加しているようで、そのうちの１人に福田が選ばれ、すでに９日から合流しているという。
 

　記事では、ジェラルド・セオアネ新監督のコメントが紹介されている。

「我々は、将来の可能性を秘めた数人の若手選手を育てようとしている。その選手たちを知るのが重要なんだ。彼らはまだ５週間後にメンバー入りする選手ではないが、中期的なパイプラインにいるため、実際に彼らのプレーをこの目で見たいんだ。

　同時に、誰かが離脱したり、負担を抑えなければならなくなった時に、十分な人数のグループを準備しておきたい。またスカッドの層が厚くなれば、もう少し人数は減らすだろう」

　また同メディアは、「１月に獲得した福田はU-19レベルで注目を集めた。トップチームに残る可能性もある」と太鼓判を押している。

　19歳のストライカーはトップチーム昇格に向けて絶賛アピール中だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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