マンチェスター・シティのカルビン・フィリップスが、自身のオーバーウェイトについて言及した。

　フィリップスは昨年の夏にリーズからマンチェスター・シティに加入。活躍を期待されながらも、公式戦21試合（先発はわずか４試合）の出場に留まり、チームが３冠達成の偉業を成し遂げたなかで、出場機会を増やせずにシーズンを終えた。
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　昨年末に開催されたカタール・ワールドカップ後に行なわれたカラバオ・カップのリバプール戦でベンチ外となった際には、ジョゼップ・グアルディオラ監督から「オーバーウェイトで帰ってきて、トレーニングや試合をこなせる状態ではなかった」と指摘されて話題となっていた。
 

　この件についてフィリップスは『BBC Radio ５Live』で弁解している。

「個人的にはオーバーウェイトではなかった。監督は明らかに全く違う見方をしていた。しかし、それを受け止めて、できる限りベストを尽くしたよ。それについて多くの人に大げさに言われ、反響が大きくなりすぎて、受け入れるのが少し難しかった。（リバプール戦後の）リーズ戦ではベンチ入りしていたし、それ以降は毎試合フィットしていたよ」

　フィリップスは「僕とスタッフ陣との間の誤解だった」と続け、実際に体重が増えていたわけではないと強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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