ポルトガル２部のオリベイレンセは、三浦知良の期限付き移籍期間１年延長を発表した。
【画像】リーグ最終戦でMOMを受賞したカズ！
　カズは、今年２月に横浜FCからオリベイレンセへ期限付き移籍。６月のシーズン終了までプレーし、リーグ最終節ではマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

　新シーズンもポルトガルでのプレーが決まり、オリベイレンセの公式ツイッターは、「三浦知良選手、今シーズンも宜しくお願いします！」と投稿している。
 

　そして、カズの契約延長のニュースは世界各国で報じられており、ブラジルメディア『globo』は、「56歳のカズ・ミウラ、ポルトガルのクラブと契約更新」との見出しを打った記事を掲載している。

「世界最高齢のプロ選手、80年代にすでにブラジルでプレーしていた日本人ストライカーはオリベイレンセに残る」

　また、英メディア『SPORT BIBLE』は、「これは彼が56歳という信じられない年齢でも、選手として報酬を受け取れることを意味する」と驚愕している。

　2022-23シーズンは３試合に出場したカズ。新シーズンはゴールにも期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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